仕事の量を増やしてみているのですが
これまたなかなかしんどいことになっています。
どこまでできるのかお試しではあるのですが
体力が落ちてしまっていてダメですね。
いよいよ寒くなってきて体調も崩しやすいですが
くれぐれもお気を付けください。
以下、10月の読書記録です。


■終電の神様 阿川大樹
駅の本屋でしばらく前から随分推していたので読んでみました。
終電を絡めたショートストーリーを集めた短編集です。
短編集といえば伊坂幸太郎ワールドにどっぷりつかっているので
どうしてもそちらと比較せざるを得ませんが
一つひとつの話が弱くてあまり印象に残りませんでした。
短編集でもどこかしらちょっとつながってるみたいなのが好きなのですが
それもなかったのは残念。
読むには気軽に行けるので
肩の力を抜いて読みたい本を探しているときには良いかもしれません。

■グラスホッパー 伊坂幸太郎
元々は新作のAXを読んでみようと思っていたのですが
殺し屋シリーズなるものの一つということで
その第1作にあたるグラスホッパーを古本屋で見かけたので購入してみました。
今月も伊坂幸太郎を1冊です。
妻を殺された男が復讐のために
復讐相手の会社に入社するも
復讐相手は押し屋によって事故に見せかけられて殺されてしまう。
そこにさらに2人の殺し屋が絡んで物語が動き出すという内容。
登場人物の殺し屋たちに個性と物語があってなかなか面白かったです。
でもこれがシリーズになるとはどういうつながり方をするのか気になります...


■いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン 大塚雄介
まさにタイトルの通りの一冊。
いまさら聞けないから勉強しておきましょうということで読んでみました。
ビットコントブロックチェーンとありますが
内容はビットコインよりな気がします。
ブロックチェーンを多少知っていたのでわかりましたが
何も知らない人には説明が足りないように思います。
それでもビットコインとか仮想通貨を学ぶには良いのかなと思いました。
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10月は以上です。
読書の秋とはいえ、少なめだな...


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