いよいよ関東も梅雨に突入し
塗装するには気を遣う季節になりましたね。
（といいつつもよほど神経を使う塗装でなければ
厚塗りにならないようにだけ気を付けてやってしまいます。）
ユニコーン制作の息抜きにザクを作ります。

現在は合わせ目けしを進めています。
そんなに多くないなーと思っていましたが
前腕、肩アーマー、武器とか思っていたよりも作業量が多く
時間を見つけて少しずつ進めています。
ザクⅠの合わせ目消して一番のポイントは
膝裏の装甲部の合わせ目消しでした。

下部の方は段落ちになっているものの
膝裏の部分は合わせ目が出ます。
後ハメを考えましたがいい案が浮かばなかったので
膝裏の部分だけ切り離してそこだけ合わせ目を消してあげることにしました。

こんな感じでパーツを切り離してしまいます。
デザインナイフだけだと切り離すのがちょっとしんどかったので
最初に溝の部分をスジボリ用のタガネを使って深堀しておきます。
そのうえでデザインナイフでカットすると
だいぶ加工しやすくなります。

あとは切り離した部分をいつものように接着して処理してあげれば
膝裏の合わせ目けしが完了です。

まずまずの仕上がりではないでしょうか。
今回もスーパーセメントSPを使った合わせ目けしの練習
ということでやってみていますが
どうもまだ慣れないですね。
むにゅっと感がでるように接着剤を流し込む量の感覚がつかめません。
以前のように通常のセメント使っての合わせ目けしに戻そうかな...
時間はかかりますが落ち着いて作業できるのと安心感はやっぱりありますね。
今回のように練習のつもりでつくるものであればよいですが
本気でつくるものはやっぱりセメントかなあ。




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